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写真集「またね、きっと。」 / 真田英幸
¥3,000
フォトグラファー・真田英幸さんの初の写真集です。 約5年間撮りためてきたポートレート写真のなかから、18人の彼らとの時間が、89ページにわたって記録されています。イラストレーターのharuさんとのコラボレーションによってさらに彩られた写真たちは、飾っても楽しめるように、綴じない製本になっています。 写真集のほかにポスターも2枚ついています。ぜひお手に取っていただけると嬉しいです。 発売日:2024年12月5日 価 格:3,000円(税込) 撮 影:真田英幸 製 本:スクラム製本 89ページ サイズ:本体B5版、カバー240mm×325mm 出版社:(TT)press ---------- 真田英幸 https://www.instagram.com/snd_noko/
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PAPER MAR-GIN
¥2,970
インデザインを基盤とした、誰でも取り組みやすいデザインガイドブックです。 編集の基礎から本作りの過程、レイアウトの例、色や書体、イメージの選定、印刷工程の管理まで、実践的な内容を分かりやすく解説しています。 専門用語や複雑な理論は最小限に抑え、デザイナーだけでなく非専門家や製作者にも親しみやすい一冊です。
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Moved by Movie
¥2,970
『Moved by Movie : Retracing in Japan』 イ・ミファさんが映画のロケ地を巡り、その記録を残すプロジェクト「Moved by Movie」。 シーズン2では、日本を舞台にした5本の映画『ジョゼと虎と魚たち』、『歩いても歩いても』、『海街diary』、『亀は意外と速く泳ぐ』、『Love Letter』のロケ地を訪れ、写真に収めています。 映画への愛情と旅の記録が織りなす特別な一冊です。
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本屋の主人様
¥1,800
本屋で11か月間ともに過ごした2匹の猫、ヒロとジョイの日常を描いた写真集です。 ヒロとジョイが本屋で過ごした日常の姿を通じて、独立書店の特別な雰囲気と、本屋猫ならではの魅力が伝わってきます。
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30%
¥2,000
30% 韓国の5つの本屋が集まり制作した雑誌「30%」。全4号のこの雑誌では、各号ごとに本屋の店主たちが日々よく聞かれる質問をテーマに取り上げています。 --- 本屋の店主たちは、本と人が好きだと言われています。趣味が詰まった居心地の良い空間、コーヒーや酒が楽しめるヴィンテージなテーブル、美しい猫がいる場所を持っている人たちだと思われることもあります。毎日読み書きに没頭し、穏やかで充実した日々を送っているように見えるかもしれません。しかし、私たちはそんな理想的なイメージだけで自分たちを紹介するのではなく、もう少し率直な姿をお届けしたいと考えています。 Vol.1「なぜはじめたんですか?」 1号では、本屋を始めたきっかけや背景に焦点を当て、それぞれの店主たちがどのような思いで本屋を開業したのかを語っています。 Vol.2「コンセプトは何ですか?」 2号では、本屋の「コンセプト」というテーマを掘り下げています。空間の雰囲気だけでなく、選書や販売する商品に至るまで、店主の好みや哲学がどのように反映されているのかを詳しく紹介しています。 Vol.3「写真撮ってもいいですか?」 3号のテーマは「写真撮影」にまつわるエピソードです。お客さんと本屋との関わり方や、写真文化について店主たちが感じたことを取り上げています。 Vol.4「猫触ってもいいですか?」 4号では、猫と本屋の共通点やつながりに焦点を当てています。本屋を運営する中で感じる孤独や優しさ、そして猫との関係性を重ね合わせながら、店主たちの視点で深く考察しています。
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インアの純韓国語イラスト辞典
¥3,000
イラストレーターのイ・インアさんが2022年8月から2年間にわたって描きためた韓国の純固有語をテーマにしたイラストをまとめた作品集です。この本では、親しみを感じつつもあまり使われなくなった42の純韓国語を取り上げ、それぞれの言葉を独自の豪快で懐かしいイラストとともに紹介しています。各単語には簡潔で優しい説明が添えられ、辞書のような形式ながら、身近に感じられる解説や例文が追加されています。 韓国語に馴染みのない読者にも、純韓国語が気軽に親しめるような構成となっており、読んだ人が自然に純韓国語を日常に取り入れるきっかけになることを目指しています。この作品集は、イ・インアさんの絵と言葉を通して、純韓国語という大きな文化に触れるための小さなステップとなる一冊です。
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inch magazine PocketStories 02 この星を離れた種族 / inch magazine
¥1,210
短篇小説をポケットに――というコンセプトで、東京を拠点とするインディペンデント・マガジンinch magazineがリリースする海外文学翻訳シリーズ「PocketStories」の第二弾として、邦訳は初となる韓国で今注目のSF作家、パク・へウルのショートショート「鉄の種族」と短篇小説「ゆりかご惑星」の二篇を収めた『この星を離れた種族』を刊行します。 今回刊行する『この星を離れた種族』のジャンルはCli-Fi(クライファイ=気候変動フィクション)。日本ではまだあまり馴染みがありませんが、世界のSF界で潮流となっている「気候変動+SF」です。 「鉄の種族」は、地球を離れた人類の痕跡を探査する地球外生物の視点で「報告書」という形を取りながら、なぜ人類がいなくなったのか、ユーモラスな誤解などを混ぜながら推察するというショートショート。 短篇小説「ゆりかご惑星」は清掃労働者の難民女性が家族の安全と引き換えに地球を離れ、ひとり開拓者として他の惑星を地球化(テラフォーミング=侵略化)する役割を担わされる物語。大きなテーマを捉えながら社会格差や環境破壊、差別に向き合い、ひとりの人間の小さな物語を描いており、イギリス製作で映画化も決定しています。
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MARG1N ISSUE1 : PIRATE. LOV3R. 2024. MKV
¥3,000
MARGINはカンボジアのプノンペンを拠点とする東南アジアの映画雑誌です。MARGINは年間誌で、ひとつの号でふたつの東南アジアの国をひとつのテーマで結びつけて、映画を探求しています。 この号ではカンボジアとフィリピンにフォーカス。海賊版のDVDをテーマに、さまざまな角度で話を展開していきます。海賊版は許されないものですが、それにより他の国の文化に安価にアクセスできたひとがいたことは事実です。海賊版についての、立場の違うひとたちが、批評や、エッセイ、漫画、写真を掲載しています。
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USO 6 / rn press
¥1,760
年に一度発行される文芸誌『USO』の最新刊。通算6年目、第6号となる本作のテーマは「我儘・わがまま」です。寄稿者たちの個人的なエピソードをじっくり楽しめる一冊となっています。 ------------- ▼執筆陣▼ エッセイ: 若林 恵 今日マチ子 旦 悠輔 和田夏実 鶴見 済 丹澤弘行 柏井優佳 のもとしゅうへい 藤田裕美 長崎訓子 交換日記: なま×少年アヤ 漫画: チェム 小説: 辻山良雄 野口理恵 写真: トヤマタクロウ 栗栖丈璽 新津保建秀 ------------- 374ページ/1C+4C
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遠い雨音を聴く / 水上優 + 高橋真美
¥2,800
エチオピアに滞在した筆者が、触れたもの、食べたもの、見たもの、聞いた音を手がかりに書いた文章。 激渋激甘の紅茶、とうもろこしと高菜で構成された料理、水浴びの感覚、外から聞こえる雨音。水上さんの身体を通して出てきた言葉と、それを彩る高橋さんの写真をお楽しみください。 以下、商品紹介文より抜粋 ---------- 人類学者の水上優が2017年に修士課程の研究のために滞在していたエチオピアで出会った事柄を文章にし、ウェブ上で公開していたものを加筆修正して収録。そのユーモラスな文章から思い浮かぶイメージを、デザイナーの高橋真美が撮り溜めた写真を組み合わせ、共同制作を行った。文章と写真の往還の中に読者を誘い、新たなイメージを想起させる実験的な一冊。 今回は30部の限定販売となり、全てリソグラフによる印刷と手製本の限定版。
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教育(11月号)特集:「学校の男性性を問う」
¥900
教育科学研究会の機関誌『教育』を入荷しました。 一見、専門的で難しそうに思えるかもしれませんが、専門家ではない私たちにも分かりやすい語り口で書かれています。「男性性」「家父長制」「フェミニズム」などのキーワードに関心のある方は、ぜひ手に取ってみてください。 学校という場が、社会と同じように勝ち負けや優劣の競争にさらされている中で、子どもたちをどのように解放していけるのか。本書では、フェミニズムの視点から教育に携わる筆者たちの実践と情熱が詰め込まれています。その知見は、教育現場にいない私たちにも多くの示唆を与えてくれるでしょう。 『虎に翼』でジェンダー・セクシュアリティ考証を担当した前川直哉さんも寄稿されています。
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NAT KITCHARIT Photobook "ตึก ตึก"
¥3,500
俳優で建築家でもあるNAT KITCHARITとSpacebar Zineで制作した写真集の第一弾。朝起きて歯を磨き、お気に入りのテレビ番組を見ることから始めて、一日で「ตึก ตึก」にときめくものを探求します。 165mm x 240mm
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Rim
¥5,500
バンコクの2000年代に活躍した写真家Kornkrit Jianpinidnanの写真集。懐かさとアジアの湿気を感じることのできる作品。 175mm×245mm
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Drag Queen
¥2,160
この短編集には、サイエンスフィクションとファンタジーをテーマにした8つの物語が収められています。 スーパーヒーローたちと共に冒険し、空を飛ぶクジラの背中を跳び越えたり、変わり果てた人間たちと対峙するストーリーの中に 社会哲学や多様な人間性が織り交ぜられており、読むほどに思考が刺激されていきます。 125mm×183mm
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Rainbowlogy
¥2,800
この本は、性の多様性についての理解を深めるためのものです。 著者は「テテさん」ことSirapob Kaewmakさんで、人気番組のプロデューサーをしながら 修士論文を書き、優秀な結果を残した実績もあります。 以下、助教授 のドクター・スカンニャ・サムパイブーンによる推薦文を引用。 「テテさんは、学術的な内容を楽しく、現実の生活と結びつけて書いています。 学問と娯楽の境界が薄れ、哲学や法律、エンターテインメントなどが一つにまとまっています。 これにより、私たちは自分自身を振り返ることができます。 各章では、自分の立場や感情、受け入れたこと、愛したことを考えさせられます。 テテさんは人間の存在について深い洞察を示しています。 この本は、著者のユニークな視点を通じて考えることを促し、多様性と美しさを祝っています。」 125mm×183mm
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Let them see us
¥1,800
「私たちを見よ、私たちを恐れるがいい。私たちの愛は、彼らが打ち砕けない反抗だ。」 Khanatorn Khaosanitによる、権力者たちが人々の愛の表現を禁じている世界を舞台にした作品。 タイ語と英語のバイリンガルで読むことができます。 120mm×165mm
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Sound about : Tattoo color
¥3,000
アーティストの楽曲からインスピレーションを得て生まれた短編小説集シリーズ「SOUND ABOUT」。タイの4人組バンド 「Tattoo Colour」の15曲を題材に、15人の作家がそれぞれ小説を書き上げました。アーティストのMax Jenmanaさん、監督のKriangkrai Wachirathamporn本屋"dot.b"のオーナー ธีระพล วานิชชังさん、俳優のKannarun Wongkajornklaiさん、バンドTilly BirdsのThirdさんなど、様々な作家が参加しています。 “I’m so happy.” Ruzzy “I can’t believe that a Tattoo Color song can come out like this.” Tong “It’s like taking us back to the first demo.” Dim “Come and try it, meow.” Jump ----- 1. รักแรกพบ ft. ตินกานต์ 2. เจ้าพระยา ft. จิดานันท์ เหลืองเพียรสมุท 3. ที่ประจำ ft. สิรวิชญ์ บุญประสิทธิการ 4. คิดถึงก่อน…ชนะ ft. ณภัทร ชาติทอง 5. ซ่อนหา ft. ยุทธนา บุญอ้อม 6. Morning Man ft. สุกัญญา สมไพบูลย์ 7. ฟ้า ft. ปราปต์ 8. เผด็จเกิร์ล ft. ณพรรธน์ 9. อากาศร้อน ๆ ft. วีรพร นิติประภา 10. รถไฟ ft. เจนมานะ 11. แปรผกผัน ft. เกรียงไกร วชิรธรรมพร 12. กลัว ft. ยชญ์ บรรพพงศ์ 13. เรือนแพ ft. อุทิศ เหมะมูล 14. โอกาสสุดท้าย ft. เตธนันท์ วงศ์ปรีชาโชค (เต Three man down) 15. เกาะร้างห่างรัก ft. อนุโรจน์ เกตุเลขา (3rd Tilly Birds) ----- 125mm×183mm
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Sound about : Scrubb
¥3,000
アーティストの楽曲からインスピレーションを得て生まれた短編小説集シリーズ「SOUND ABOUT」。タイを代表するポップバンド「SCRUBB」の15曲を題材に、15人の作家がそれぞれ小説を書き上げました。本屋"dot.b"のオーナー ธีระพล วานิชชังさん、俳優のKannarun Wongkajornklaiさん、"2gether"や"Theory of Love"などのドラマシリーズの原作者Jittirainさん、ボーイズグループ "PERSES" のNayさんなど、様々な作家が参加しています。 "I wish everyone to read, listen and imagine freely." - Scrubb Group - ----- 1. ชูบีดูบีดั๊บ ft. จิราภรณ์ วิหวา 2. เช้า ft. JittiRain 3. ใกล้ ft. ธีระพล วานิชชัง 4. กลัว ft. นัท ศุภวาที 5. เพลงก่อนนอน ft. กรรณิการ์ โตวรานนท์ 6. See Scape ft. จเด็จ กำจรเดช 7. แด่เธอ ft. วัชรพล สายสงเคราะห์ 8. ดวงตะวัน ft. ทานเกวียน ชูสง่า 9. ทุกอย่าง ft. คัมภีร์ สรวมศิริ 10. ย้อนเวลา ft. ปฐม ภู่ระหงษ์ 11. Inchan tree ft. ชนพัฒน์ เศรษฐโสรัถ 12. ลอย ft. ณรัณ 13. เก็บมันเอาไว้ ft. เบญจพรรณ รุ่งศุภตานนท์ 14. เข้ากันดี ft. ศรัณย์ พ.จานุบูล 15. ฟ้า ft. นริศพงศ์ รักวัฒนานนท์ ----- 125mm×183mm
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Non fa niente
¥2,800
SOLD OUT
性別適合手術を受けるトランス男性の一年を描いた作品。 結婚している主人公が、手術を受けるために自分自身の複雑な性自認や性的指向を他者に理解してもらうことの困難さがリアルに描写されます。そんな中、主人公はあるカフェで、自分をジャッジしない男性と出会い、この出会いが物語を予期せぬ方向へと導いていきます。 作品全体には、少しミステリアスな雰囲気が漂っています。 110mm×185mm
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10月31日、バンコクに向かうフライトで。
¥500
バンコクの旅行記です。Printprintというブックフェアに参加したときの出来事を、日記形式でまとめたもの。夜中の飛行機、寝る前のベッド、寝起きのカフェなど、隙間時間を使ってせっせと書きました。印刷は滞在中に立ち寄った、リソグラフスタジオです。 クリップで製本していて、中には日記と一緒に、旅行中に撮った写真、聴いていた音楽のカードをはさんでいます。あとから思いつきでモノをはさむことができる、この製本方法が自分の性格にマッチしていて、作っていて楽しかった〜! 105mm×148mm 18P
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JOURNY OF LOTUS
¥3,800
タイ在住の作者が出会った仏教にまつわるさまざまな神々やコンセプトを、スケッチとテキストで表現した作品。 タイ語と英語のバイリンガルで読むことができます。 105mm×150mm
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An Imperial Sake Cup and I
¥2,000
SOLD OUT
1964年に当時の皇太子夫妻がタイを公式訪問した際にチャーンウィットが記念に賜った酒盃を起点として、作者自身の個人史をたどりながら、日本軍のタイ駐留、ベトナム戦争、1970年代のタイの学生暴動など、世界的な社会の変容を辿っていく記録です。 タイ語と日本語のバイリンガルで読むことができます。 115mm×150mm
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#what's happening in Thailand
¥3,000
SOLD OUT
2020年から2021年にかけて、タイでは民主主義を求める大規模なデモが発生しました。この運動は若者たちによって推進され、ポップカルチャーやソーシャルメディアを活用して広がりました。 そんななかでも、ジャーナリストであり写真家の「กรุณพร เชษฐพยัคฆ์(カルナポン・チェートパヤック)」と「อัษฎาวุธ บุญฤทธิ์ศักดิ์(アッタワット・ブンリティサック)」が、現場での取材を通じて収集した記録や写真が重要な役割を果たしたそうです。 この本は、彼らがデモの様子や参加者の声を記録に残すために作ったものです。 120mm×180mm
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Back to the 90s – Vintage Motion
¥4,000
90年代の名作映画の物語を集めたもので、496ページ以上にわたり、130作品以上の映画が掲載されています。読者の思い出を蘇らせてくれる一冊です。VHSケースのようなデザインが施された装丁で、部屋に置いておくだけでも楽しい作品です。 150mm×230mm